煙突は曲がりなどを最小限に抑え、床面より垂直に5m以上、煙突トップは煙の逆流などの原因となる風圧帯を避けて屋根の棟より煙突トップを突き出させることが基本です.煙突2

 

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薪ストーブを使用する上で無視できない現象に煙突火災があります。これは薪を燃やすことによって生じる排気ガス中に含まれるクレオソートが煙突内壁に付着してタールとなり、やがてこれに引火して燃え上がる現象です。定期的に煙突掃除を行えば避けられる現象なのですが、煙突の性能によってもタールの付着量が違ってきます。煙突には主として鋼板製で筒が一重のもの(シングル煙突)と25mmの断熱材をステンレス製の筒と筒の間に充填した断熱材入り二重煙突とがあります。後者は断熱性能が高く外気の影響を受けにくいので、タールの付着は最小限で、常に安定したドラフト(上昇気流)が得られるため燃焼効率を高めます。多少のコスト高ではあっても、煙突は断熱材入りの二重煙突を選びましょう。薪ストーブの性能、機能を十分に発揮させるために、煙突の占める割合は大きく、ある意味本体以上に重要なパーツです。

 

二重煙突↓

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